退職と継続の判断

 

この記事は誰のための記事か

傷病手当金を受けながら退職を考えている方へ。
辞め方を一つ間違えると、退職後の傷病手当金をまるごと失います。
この記事は「辞めてよいか」「いつ・どう辞めるか」を、自分のケースに当てはめて判断するための記事です。

この記事は、次のような方を想定しています。

  • 傷病手当金を受給している、または受給する見込みで、退職を考えている方
  • 会社から退職を勧められていて、辞めた場合に収入がどうなるか知りたい方
  • 退職日をいつにすればよいか、人事とどう話せばよいか迷っている方

傷病手当金そのものの制度(いくらもらえるか、何日休めば対象かなど)は、この記事では説明しません。
制度の基本がまだの方は、先に傷病手当金の無料記事をご覧ください。
この記事は、制度を理解した方が「退職という一回の岐路」をどう判断するかに絞っています。

この記事が扱うのは「退職という一回の判断」です。
退職後、傷病手当金を受けながら少し働いてよいか、副業の収入をどう申告するかといった受給期間中に繰り返す判断は、傷病手当金受給中の副業・就労の申告判断 が扱います。

この記事を最後まで読むと、次のことが判断できる状態になります。

  1. 退職後も傷病手当金を受け続けられるか(継続給付の条件を満たすか)
  2. 退職日をいつに設定すべきか、退職日当日に何をしてはいけないか
  3. 辞めた場合と辞めない場合で、手元に残るお金がどう変わるか
  4. 退職に連動して動くべき手続き(保険の切替・失業給付・障害年金)の期限
  5. 自分は「辞めてよい人」か「まだ辞めない方がよい人」
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