医療費を払ったとき、すべてが高額療養費の計算に含まれるわけではありません。
対象になる費用とならない費用を整理します。
結論
健康保険が適用された医療費の自己負担分が対象になります。
保険適用外の費用(差額ベッド代など)は対象外です。
対象になる費用
- 診察費(保険適用分)
- 薬代(保険適用の処方薬)
- 入院基本料(保険適用分)
- 手術費(保険適用分)
- 検査費(保険適用分)
対象にならない費用
| 費用 | 理由 |
| 差額ベッド代 | 保険適用外 |
| 入院中の食事代 | 高額療養費の対象外(食事療養費として別扱い) |
| 先進医療の技術料 | 保険適用外 |
| 個室等の室料差額 | 保険適用外 |
| 交通費 | 原則として高額療養費の対象外 |
| 市販薬 | 処方箋なし |
注意点
- 領収書に「保険点数」が記載されているものが対象の目安になります
- 差額ベッド代は高額でも合算に含まれません
- 先進医療の技術料は対象外ですが、通常の保険診療部分は対象になります
対象費用の範囲がわかりました。
次は、事前に上限を適用させる方法である「限度額認定証」を確認します。
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